タイ洪水被災地域の子どもたちに文房具を!
あなたのやさしさを、1口でも10口でも、坂尾が直接届けます。
みなさまのご寄付の13,9000円と48米ドルを持ちまして、
3/8-11の日程で訪タイし活動してまいりました。
なんと、私の活動に関してタイの副首相兼財務大臣のキティーラット博士から
感謝状をいただきました。
これも、みなさまが活動を応援してくださったおかげです。
ありがとうございました!
活動報告に写真をUPしましたので、是非ご覧ください。
タイ大水害のその後の話
昨秋タイ中部を襲った、タイでは50年に1度と言われる大水害についてご記憶の方も多いと思います。
今では、水は引いており、住居や工場等復旧に向けて動き出しております。
ですので、食料や飲料水等の支援活動は必要なくなったとのことです。
さて、被災地域の学校の方はどうなっているかと言いますと、、、、、
水のかかっていない本も結局カビだらけで使えなない状況です。
タイは、通年25℃〜30℃くらいですので、そりゃカビも生えますよね、、、、
でも、政府からの支援あるんでしょ?
と思われますよね?
でも、こんなことが起こってしまうのが、タイです↓
■ある県で洪水被災者への補償は、家電にしか使えないクーポン券で現金ではなかった
■税制優遇措置をとっているものの、本当に支援の必要な世帯はじめから非課税なので関係ない。
そんな状況ですので、学校への政府支援は相当後回しになることは想像に難くありません、、、、
活動計画
私が、みなさまからのご浄銭を持って直接現地に飛んでナムジャイプロジェクトという洪水被害支援活動をなさっているU氏のご協力のもと、
文具を買い揃え被災した地域の学校へ訪問します。
このナムジャイプロジェクト昨秋のタイ大洪水時に発足しました。
ナムジャイとはタイ語で”やさしさ”の意味で、
日本からの募金で、政府支援の行き届かない地域に、水や食料をとどけるという活動でした。
現在、水・食料の支援の必要はなくなったため、被災地域の学童への支援へと活動を切り替えているそうです。
■現地活動日程 2月中旬〜3月上旬の予定
■支援対象 タイ大洪水被災地域の学童および学校
■支援物資 文具等、学校での活動に必要なもの
■お約束 タイへの渡航費、宿泊費等はご浄銭からはいただきません。
ただし、両替、海外送金等にかかわる費用はご浄銭よりいただきます。
■その他 この活動は、多分、この1回だけ。
いや、さすがに、そんなに何回も渡航できないので、、、、
会社も休まないといけないし、飛行機代も、、、、
ご浄銭が集まりすぎて、私の活動で有効に使いきれないと判断した場合、
ナムジャイプロジェクトに委託する場合もあるかもしれません。
更新情報・お知らせ
- 2012/01/27
- 公開
- 2012/03/20
- 活動報告UP、リンク更新